歌をうたう人


星のうごきを読むって、命の歌に耳を澄ませること。


と頭に浮かんだ。


なんだか詩的でステキな言葉。


とニマニマしてたら、ふと気がつくと、お隣の棟の留学生が、ギターを弾きながら歌をうたいはじめていた。


まだ明るい夕暮れ時。



姿を見たことはないけれど、彼は、ときどき、わたしのしる限り、1ヶ月にいっぺんくらい、中庭で弾き語る。


ギターをかき鳴らし大きな声でのびのびと。


この前も、今日のように気持ちよく晴れた昼下がりだった気がする。



あー、歌いたい、って気分になったときにギターを片手に外に出てくるんだろうね。


それがまたよい選曲なんだ。

歌い方も声も素直で、いいなと思う。

知らない歌が多いけど、聴きいってしまう。


たった今は、途中に語りが入るタイプの歌。

その語りも照れたりせずに、自然に心のままに、って感じ。



歌いたくなって、緑でいっぱいの公園みたいな中庭に出てきて、歌いたいだけうたう。

体いっぱいに生きてるって感じがする。



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