おもしろがる

 

昨日のファニーの映画のお話会も面白かった。

( https://funnyapple.jimdosite.com/ )

 

 

そこで樹木希林さんの名言がでた。

 

おごらず、人と比べず
面白がって平気に生きればいい

楽しむのではなくて、面白がることよ

あのね、年をとるっていうのは本当に面白いもの。
年をとるっていうのは絶対に面白い現象がいっぱいあるのよ。
だから、若い時には当たり前にできていたものが、できなくなること、
一つずつを面白がってほしいのよ

 

 

面白がる、という言葉が多い。

 

そう思っていたら、やっぱりそれが彼女のモットーだったんだなぁ、と
娘の内田也哉子さんのインタビューを読んで確信した。

 

物事はガチガチに決めても、 必ず思い通りにいかないときが来る。

失敗したらそこから始めればいい。

だから「気負わず、気楽に面白がればいい」 とよく言っていました。

「心を固めすぎない」ほうが生きやすいのよ、 と。

試行錯誤を重ねてきた、母らしい言葉です。

 

 

ファッションにとどまらず

生きるに関わる美を追求しているコシノジュンコさんの本を読んだのだけど、

彼女にも似たようなところがある。

 

コシノジュンコさんは、服をデザインする時に、完璧なデザイン画は描かないのだそう。

ラフスケッチのみ。

 

デザイン画が完璧だと、本来の服を作るときにインスピレーションや遊びがなくなり、

イキイキとした感性や、面白みがなくなり、作品が退屈なモノになってしまうから。

 

(ちなみにジュンコさんは絵が得意なので、

描こうと思えば完璧なデザイン画は描けるにもかかわらず)

 

 

それにジュンコさんは、

愚痴や不満を耳にすると、

なるほどね、ではその点を変えればチャンスに繋がるのね、

と受け止めて、工夫と改善をこらし、

成功につなげてきた。

 

 

 

面白がる。

 

そうすると、どんなに緊迫した状況の中でも、ゆとりや余白が生まれる。

その方が、必要なひらめきもキャッチしやすい。

 

何より、失敗しないように、ととらわれるほど、

枠に閉じ込められ、息苦しく、

創造性も生命の躍動も萎縮していく。

 

 

面白がる。

これってのびやかに、可能性を広げて生きるための極意だね。

 

 

 

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