大切にすること


心理占星術、とくにノエル・ティル心理占星術式のリーディングをはじめてから、しっかりと身についたことのひとつは、ホロスコープにあらわれたその方の素質すべてに敬意をはらうこと。

もちろん、占星術をしていなくても、わたしは人が好きで、敬意をもっている。
そういう教育をあたえてくれた親に感謝してる。

ノエル・ティル心理占星術を通して、それがさらに強化された。

現実を生きる、生身の人間として、その方が、どんな環境のなか、どんな選択をして生き抜いてきたのか。

そのなかで培われた、生き抜くための力、考え方、抱いている怖れや悲しみ。うれしいこと、愛すること。

それを理解しようとして、占星術師としてのわたしはホロスコープを読む。

人の人生を目の前にして、せまい価値観や思いこみでの判断をくだすなんてできることではないよね。

ご本人の話を伺いながら、気持ちに寄りそい、現実を知り、その方が本当に望む道を歩いていくために、星があらわす地図を読み解き、お伝えする。


自分 とは、まずはじめに出会う他人、ともいえるかも。

まずは敬意をもって向きあう他人はなによりも自分だね。

常識や古びた過去のパターン、思いこみにとらわれた思考ではなくて、いまの自分の感性と体。

頭から出てくる判断は、いまの自分を否定して、こうするべきと批判することも多いけれど、体や心はいま本当に必要なことやふさわしいペースを知っている

何を感じ、何を求めている?
そうするようになった理由もあるよね。


いつもそんな風に、いまの自分 に寄りそう。
いまの感情に引きこまれない、俯瞰した視点をもちながら。



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心の歌


いまリヒャルト・シュトラウスのホロスコープを読んでいる。

ドイツ連邦のバイエルン州の作曲家。
19世紀のロマン派を代表する。
後年の誕生日には、ヨーロッパの各地でお祝いのシュトラウス週間がもうけられるほど影響力があった作曲家、指揮者。

幼少のときから音楽の教育をうけ、さまざまな技を身につけ使いこなして、

前衛を突っ走るエキセントリックなオペラもつくったし、モーツァルト的な愛されるオペラもつくった。
大盛況の人気があった。

帝王と言われた人。
2面性があり、気さくで機知にとんだ顔と、俗世と交わらない自己中心的な印象をあたえる顔とをもった人だったみたい。



6歳ではじめての作曲をする。

そのとき、タイムテーブルのように時期をあらわす星のうごきをみると、月と水星が触れている。

月は子どもや素顔、感情、基本的な欲求をあらわす。
水星は、知性やコミュニケーション。

はじめて作曲したとき、「音楽で伝えたい」という気持ちをそのまま純粋にあらわしたようなイメージ。


亡くなる寸前まで作曲をつづけた。

彼にとって作曲は、激しく創作の苦悶をもたらす芸術ではなく、日々を生きることとおなじだったよう。



華やかな成功と、
作曲家の権利を守るための活動、
第一次世界大戦、
第二次世界大戦、
財産は没収され、
ナチスへの協力を疑われ糾弾された、
住まいを失くし、故郷を離れた、
帰ってきたのは亡くなる前。

激動の長い人生を経て、
それでも作曲はつづけられた。


この世を去る前年、84歳で作曲した、『最後の4つの歌』は研ぎすまされた透明な印象になっていった、という


その歌は、亡くなった次の年に初演された。

その時の彼のホロスコープでは、6歳のときと同じように、月と水星が触れている。


終わりの歌は、子どもの頃の、はじまりの歌と同じような場所にたどり着いたのだろうか、と思えて、私はしばらく目を閉じて『最後の4つの歌』を聴いていた。


星の記号は淡々と時期をあらわし、
けれどもそこに目を凝らすと、心の奥の琴線に触れる物語がみえてくる。
生きた人の息づかいに触れる気がする。




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New Moon


今日の新月は、
わたしのホロスコープの、
キャリアをあらわすポイントの
ちょうど真上でおきた。

この数日間、
心にポカリとエアースポットが浮いているようで、
いつもの調子じゃなかったのだけど、

昨日しっかり心と体の声をきいたせいか、
今朝からスッキリ。


そして、ポカリと空いたところに、
あたらしいビジョンが生まれていた。

次のステップにすすむ直前は、
空っぽの時間があるんだよな〜。

次にすすむときだって、いつまでも気づかないと、
けっとばされるように出来事がおこったり。。

あたらしいビジョン。
ドキドキもするけどワクワクもする。
また一歩あたらしい私になろう。





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アストロロジー


アストロロジーは、占いにも使えるけれど占いじゃない。

もっとダイナミックで根本的で、未来へとつながる創造性あふれるもの。

この世のすべてはエネルギーだとしたら、ホロスコープは、このエネルギーの流れをあらわす。

宇宙空間(地上の空間もふくめて)は、エネルギーの記憶装置でもある。



アストロロジー(astrology)は、『占星術』と訳されるけれど、

シンプルにみれば、

astro(星の、天体の)+logy(言うこと、言葉、学問)

という意味。


星の言葉、星の学問。

わたしはこの方がピッタリくるし、好き。
だから、肩書きは『星読み』にした。


星の言うことを聴きとり、読み解き、伝える人:astrologer(アストロロジャー)

そういう人になろうとしてきた。
どうだろ、なれてるかな〜(o^^o)



astro-logy(星の言葉)は、
わたしたちのastro-body(星の体)と対話している。

アストロボディ(astro-body)は、たいていの人の目には見えないけれども、わたしたちの肉体に重なるように存在している。

本物の欲求や衝動、はここからくる。


心の奥底から湧いてくる本物の欲求や衝動は、宇宙からの贈りもの。

人がこの地上で、
宇宙と連動して創りあげていく生き方を教えてくれる。

ここには、宇宙の流れがもたらすサポートや愛や充実感がきっとある。
それをわたしは実感してる。


また、ここには地上にいる人の体験を通してしかできない何か、もある気がする。

ショックと感じる出来事は、この何か、と関わるもの、だろうな。
またこのこと、頭のなかが整理できたら書いてみたいです(^.^)。






、、、そうは言っても、わたしは、占星術といういい方、まだよく使う。
ときどき、占い師、ともね。

それは、ながい説明をつけなくても、
占い師、または、占星術師、というほうが、おおまかにだけれど何をしてる人か分かってもらいやすいかな、と思うから。

(あと、『占星術師』という響きも、
技を極めて使う、というイメージがするのはけっこう好き。)


これからもときには使ってるかも。



そうそう、タロットもいわゆる“占い”ではない使い方をしてるつもりです。

だから、タロットリーディングって言うの。



いじょう、
ちょっとここで、
ハッキリとした言葉をつかって、頭を整理してみました。
なんだかそんな気分だったから。


ではでは、
午後からも、素敵な1日を(^-^)/





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解いていく


星読みやタロットリーディングをとおして、わたしがしているのは、

まず、はじめは、
“ 解いていく ” ことなんだろうな、って思う。


愛なのか怖れなのか』で書いた、動機について。

動機が怖れ だと、そこに、重く固く冷たい何か が絡みついていて、扱いにくく、

ぎこちなく、きしむ。
あるいは、過剰にやり過ぎてしまう。

そのエネルギーは、カラダを冷やして痛める。

まわりの人との関わりもきしませる。





わたしは、星読みやタロットリーディングをとおして、

この怖れから生まれ、絡みついた何かを、ほぐし、解いて、あたらしい受けとめ方、という灯りをつけたい。

愛(喜び)が動機になるように。



そして、怖れの絡まりを解いたあとは、

人生をイキイキと “ 創っていく ” ためにつかいたい(^^)




星を道しるべに

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運命をなぜ決めたの?


運命は、腹時計のように決まっている。
それは、宇宙と“ 自分” が決めている。

そんな、私のなかのQ&Aみたいな話を書いたけれど(温室と味噌しこみの話をはさみつつねw)、

このあとには、
「運命をなぜ決めたの?」と質問したくなる気がする。

少なくとも星読みをはじめたばかりのときの私は、それを不思議に思ったの。


今の私は、
「この地上での体験をめいっぱい楽しむためだよ(^_-)」
と答えたいと思う。



限りある時間に支配され、
時間とともに変わっていく物質界という地上での制限。

自分にだけ与えられた環境や個性。
そして、腹時計のように感じとる、運命の節目。


こんな条件があるからこそ、

今、この時この場所で生きることを深く味わうことができる、と思うから。



たとえば、何の制限も条件もない、ただ空白な空間にとびこむことを想像してみる。

心のうちに、「これをしたい!」いう衝動もなく。

そんななかで、「何をしてもいいよ」、と言われたら、いったい何からはじめるだろう。。



みなさんは、何からはじめますか?



わたしはなんの衝動もなければ、心はツルンと空で、とくに何かをしようとも感じないかもしれない、と思った。


何か、憧れのような、
もっと遠くの空の向こうにあるものを知りたい、という衝動があるから、
その先に行ってみようと決めて行動するんだろうな、と思った。


胸のうちにある何かが、
気づいて外にだして欲しいと、

あなたの感性と体と知性とをつかって、
この世の中に表現して欲しいと
心のなかのドアをノックするような、
つき動かされる衝動があるから、

それを形にするために、
必要な何かをめざして動くんだろうなと思った。


それは、何かをなしとげたい、
という激しいものとも限らず、

美しいものを愛でたい。
心地よく日々を過ごしたい。
というおだやかな願い、でもいい。

そんな願いが、望む生活を作りだす、きっかけになるんだろうな。


制限や条件は、こんな衝動や願いを生みだすものなのかも。

苦しみも与えるけれど、
それを創造的につかうこともできる。

制限をこえて、想像力と創造力を発揮し、
衝動を形にしたり、願いを叶えたりしようとしているとき、

ワクワクするような満たされた気持ちを味わえる。
ああ、生きてる!って感じる。




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運命は誰が決めるの?


昨日、“運命は腹時計でそのタイミングを告げる” というようなことを書いた。

「じゃあ、その運命は誰が決めているの?」
という疑問も浮かぶと思う、、
たぶんね( ^ω^ )w

(こういうことは、星読みをはじめてから、ずっと心のなかで問い続けていることだし、その答えのようなものもそのつど私はずっと持っていたのだけど、今こうやって、人に聞いてもらえるように書きたくなってるのです。)


私の運命は、宇宙と“わたし”が決めている。

あなたの運命は、宇宙と “アナタ” が。




この “わたし” “アナタ” は、
肉体と感情と、たった今考えていることに捕らわれている、“私” と “あなた” とはすこしちがうつもりで書いてる。

もっと深くもっと広く。
きっと目に見えない要素も含めて、この世界の成り立ちと通じている “わたし” であり “アナタ” 。

「宇宙」と別のように書いたけれど、
この “わたし” “アナタ” は、宇宙そのものともいえるかも。

私がイメージしてるのは、宇宙そのものなんだけれども、しずくのように宇宙から糸をひいて繋がりつつ、あえてすこし離れている感じ。

だから、宇宙の全体意識とはちがう、個としての視点ももつ。

“わたし” は私そのもので、“アナタ” はあなたそのもの。
だけど地上ではあえて離れている。

その存在に会うためにたどる道は、それぞれの人の心の奥の奥にある。

常にまたは時に、つながりを感じている人もいれば、
その存在を忘れている人もいる。



私の描くイメージだと、

私が地上に降りたつ(産まれる)まえ、

尾っぽが宇宙と繋がった個としての “わたし” と、宇宙の全体意識とが相談して、私のこの地上での活動のベースになる地図(運命の骨組み)をつくった。

もちろん、書きこみ自由・色ぬり自由の余白は、たくさんある。



このようなお話、あとちょっとつづくかも。
私にとって、これまでの星読みの道のりの1つの区切りをつけてる気分もあるみたいです。

お付きあい、ありがとうございます(^-^)/



☆今日は、みずがめ座の本当にさいごのさいごのキワキワで新月☆
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2015年4月1日より、星読み(占星術ホロスコープリーディング)の料金を改定いたします。
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運命はジャズセッション


朝起きて、運命はジャズセッションのようだな〜、
とふと思った。


ホロスコープで時期を読んでいると、
「こういう出来事が起こりますよ」というタイミングがあるの。
で、実際、そのタイミングにそういう出来事が起こってる。

だから、
「運命は決まっているの?」と尋ねられたら、

私は、「決まっているよ。」と答えると思う。

そしてつづけて大事な説明をする。

「だけどそれはマニュアルのような堅苦しいものではなく、腹時計のようなものだよ。


お腹空いたな〜と感じて、
そろそろご飯の時間だな、と分かるんだけど、

何を食べようか、
誰と食べようか、
いややっぱり食べるのはやめよ〜、
と決めるのは自分、て感じよ。」

と答えると思う。



たとえばね、運命が音楽だとしたら。

どんなステージで、
どの楽器をつかって、
どんなメロディーを奏でるか、
は本人の自由。

ただ、本人の得意な楽器はあり、
みんな(宇宙全体の流れ)が奏でているメロディーもある。

それをいかすような演奏をすると、
素敵なハーモニーになる。


アドリブで演奏をする自分のパート(星で読むタイミング)は決まっていて、どんな演奏をするのかは自由。

だけど、まわりの人とのアイコンタクトがあるから、
孤独ではなく、
(宇宙も偶然のような必然のサインを送ってくる!)
サポートがあるからこそ、むしろノビノビと演奏できる。

そんな感じです(^^)




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覚醒

12月は、15日までは、大揺れで、
そこから、21日の冬至&新月にむけて、覚醒、という流れだった気がした。

12月15日の大揺れは、2011年の3月に動きだし、2012年の6月から本格的にはじまった変容のプロセスだから、ここ3、4年間の流れも、ひとつのまとまりとしてふり返ることができる。

これは私だけではなくて、まわりの方とお話をしていても、そうそう私も!とおっしゃる方、わりに多いかな。

変容の時は、眠っていた本当の自分の物語を目覚めさせる。
このひとつのプロセスの、最後の大揺れのピークは、来年の3月17日。



今、これまでになく私の心は軽やか。

長い長いあいだ、まるで枷のように重く胸をしめつけていた何か(たぶんそれは、怖れ、といえそうなもの)は、
なくなってしまった。


またきたとしても、たぶん前より大丈夫。

ここから、あとひと揺れくるのが楽しみでもあるこのごろ。



西の魔女がおくってくれた、
クリスマスアロマキャンドルと、
オーラをクレンジングする練りお香。
すっごくいい匂い。
そしてとてもラクになるの。



惑星ノート

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マニアック


昨日は新宿で星読み。

占星術って、覚えることが多くて、
難しく感じやすいもの。

楽器を弾くまえに、
その技術を身につけるまでは、
訓練する、のと似てるかな〜。

でも、技術が身につきはじめて、
星を読んでいくと、
きっとすごく楽しくなると思う。

ホロスコープには、
ものすごくたくさんの情報が秘められている。

それを引き出すのは、
何を知りたいかという質問と、
技術と、
体験に基づく言葉の力。


ホロスコープを通して、
その方の体験や、ものの見方、
感じ方、をリアルにお聞きできるのも、
星読みの楽しさだな〜☆


(Photo:star walk)