たんぽぽのお酒、とカノン

することたくさんあるんだけど、、


どうしてもレイ・ブラッドベリの『たんぽぽのお酒』という本が思い出される。
子どもの頃から大好きな本。

それでブラッドベリ自身が書いた『たんぽぽのお酒』についてのエッセイを図書館で借りて読んでみる。


そして、そのあと、パッヘルベルのカノンが聴きたくなって聴いている。



たんぽぽのお酒、と、カノン、は、わたしの心の奥の、おなじあたりに触れるみたい。



遠いようで、手を伸ばせば触れられそうな、熱い陽射しにきらめく記憶、の扉をあけるような。



エッセイのなかで、たんぽぽのお酒について語るブラッドベリの表現も、あ〜いいなぁ。。



“ 『たんぽぽのお酒』は何ぞやというと、すなわち「大人の身体に隠れた子供」が、神の草原で遊びながら、過ぎた昔の八月の芝生に帰って、これから育ち、年をとり、木陰にひそむ暗闇が血液に入りこもうとしているのを感じるところ、という話なのである ”

(「ビザンチンチウムとまで行かずともーたんぽぽのお酒」『ブラッドベリがやってくる』収録)





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ガウディの伝言



『 ガウディの伝言 』外尾悦郎 著
とても、おもしろかった。

世紀をこえて造りつづけられている、
有名なサグラダ・ファミリア教会。
その奇抜にも思えるデザインの秘密。

なんてすごいんだろう。
感動した〜。
しずかに胸が震える感じ、今も思い出すとする。

ガウディの感性と才能が、
とってもうつくしく感じられて。

それを理解して、ぴったりの彫刻を造りあげる外尾さんの感性と才能もすごいと思う。


著者の外尾さんは、28年間、サグラダ・ファミリアの彫刻家として働いている方。

ガウディを直接知る職人さんと一緒に仕事をしながら、その人となりを知り、

どのように考えられた設計なのかを、
残された模型や写真、
すでに造られた部分から手がかりを得ながら、ガウディの考え方や感性を、実感として理解していった。



天才的な狂気にも似たひらめきのように思えるデザインは、

実は、重力の働きを理解し生かすような、幾何学に基づいた明快な法則性をもっていた。


ガウディは、植物など自然の造形をよく観察していたそう。

建築は、自然の法則にさからうものではなく、その力を生かして、さらに使いやすくうつくしい創造物を、地上に付けくわえること。

そんなイメージをもっていたみたい。


たとえば、直角に天井をささえる直線の柱は、重力と戦っている。

けれども、直線の棒の一方の端を固定して、
グルリと半円を描くように、立体的に動かすと、重力でむしろ安定するようなデザインになる。

ここでは、天井と柱は別々のものではなくて、同じ連なり。
戦うものではなくなるの。
ひとつの流れのなかにある造形。


サグラダ・ファミリアは、その建物自体が楽器になる、という構想も秘められている、という。

細ながい塔のなかに響きわたる音色は、
石のドームで反響し、やわらかく重なりあいながら、お御堂に集まる人たちの耳に届く。






室内は、曲面に満たされたまるで石の森のような空間。
そこに、効果的に光を取りいれる工夫をほどこされたステンドグラスから、光の花が舞いおりる。

すごいね。



天国にひっぱられている教会、といわれるのにも、ガウディの研究の秘密が、、、
(^_-)


(写真は、
https://commons.m.wikimedia.org
からお借りしましたm(_ _)m)



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ガウディ

ガウディのホロスコープを読むので、
ガウディのことを知るために本を読んでる(^^)


ガウディの建築には前から興味があったけれど、
どんな人なのかははじめて知った。

どんな人っていう個人的なエピソードがたくさん残っているわけじゃないみたいだけれど、

生きた時代や、生いたちや、仕事の仕方、建物についてのエピソード、言葉を知るだけでも、
その姿は浮かびあがってくる。


ガウディの建築で好きなのは、曲面がうつくしい不思議な形。

ガウディは、カタルーニャの自然のなかで育ち、その経験をとても愛していたそう。

あの造形は自然のなかからインスピレーションを得たものなんだね〜、と納得。


気になった言葉。↓


『創造は人間を通して絶え間なく働きかける。
しかし、人間は創造しない。発見する。
新しい作品のための支えとして自然の諸法則を探求する人々は創造主と共に制作する。
模倣する人々は創造主と共には制作しない。
それゆえ、独創とは起源に帰ることである。』ガウディ
(「もっと知りたいガウディ 生涯と作品」より)



ガウディとピカソは、おなじ時に、バルセロナで過ごしていたらしい。
世界に名だたる天才が、おなじ町で過ごしてたなんて、なんだかすごい。


ピカソの方が年下で、ピカソが有名になるまえからガウディは有名だったけど、ピカソはガウディの建築が醜悪だって言ってたとか w

個性のつよい天才だけに、そんな人間くささもおもしろい。
労働者階層への共感から、ガウディのパトロンをつとめる裕福なブルジョアジーたちへの反感もあったようだけれど。



ガウディの型にはまらない才能を、認め育てた親やまわりのキーになる大人たちの存在、
奇抜といわれるデザインを気に入った、裕福なパトロンとの出会いなど、
環境もだいじだね。


育ちつづけるサグラダファミリア教会。
植物のように見える。
本物を見てみたい。






☆今日はやぎ座で満月☆
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りかさん

梨木香歩さんの『りかさん』という本を読んだ。

字が大きくて見やすく、内容も子ども向けともいえそうな感じで、1日で読み終われるくらい。




主人公のようこちゃんが、
「リカちゃん人形が欲しい」、といったら、
おばあちゃんは、自分のもっている “ りか ” 人形だと思ってしまい、
その大切な “ りかさん ” をようこちゃんにプレゼントする。


そんな勘ちがいからはじまるこのお話。
(勘ちがい、というのも必然ぽいけど(^^))


りかさん、は不思議な力をもったお人形。
というと怖いイメージも浮かぶかもしれないけれど、
大切に愛されてきたお人形は、悪さはしない。

むしろ、温かく人を包み、重く絡まりあった感情を昇華させていく。


人の意識がのり移った人形たちの会話や、
古い桜の木の精とのちょっと怖くて切ないやりとり、などなど。

目に見えないものと、現実の世界とが繋がり、世代を超えて紡がれていく出来事が、不思議でなつかしい。
とてもおもしろかった。



そしてまた、この橋渡しのような役目をしている、
ようこちゃんのおばあちゃんが素敵。
こんな存在でありたいわ(^_-)






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アルケミスト


数日前、古本屋さんの表にでてる本をながめてたら、『アルケミスト』をみつけた。

4年前にも読んだ本。

ちょうどそのときは転機だったと思う。
「これからどうしようかな」、
と悩んでたときに、ふと本棚からみつけて手にとった。

手にとる直前までは、別の本を読もうと思っていたのに。
この本が吸いつくように手の中にあって、不思議だったのも覚えてる。



さっき読み終わって、
4年前よりももっと理解できることがたくさんあった。

わたしの4年間も、大きく成長したって意味では、この本の主人公が体験した旅のようなものだったかもしれないな。
まだここまで悟ってはいないけれども。

4年前、はじめてこの本を読んだ少しあとに、わたしは“今”につづく道を踏みだした。


あらためて印象的だった言葉を覚え書き。↓


主人公の少年が自分の運命をみつけて、
その運命を生きようとしているとき、
導く王様(神様)や、アルケミストがいう。

「人が本当に何かを望む時、全宇宙が協力して、夢を実現するのを助けるのだ」と。


これは、この4年間で実感して理解したことのひとつかもしれない。



そして、いまちょうど区切りの時期だと感じてるから、それを告げるタイミングで、またこの本があらわれた気がする。

ここまで来た道のりと成長を教えてくれるために。



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Are you Alice?


『Are you Alice ? 』という漫画を読みはじめたら、おもしろい。

タイトルからわかるように、
『不思議の国のアリス』がもとになっている。

『不思議の国のアリス』もそうだけど、現実世界の常識やルールなどにはしばられない、ナンセンスなストーリーがいい。

この感じ、夜眠るときにみる夢、に似てるかな。

夢って、眠って見ているときには、あたりまえに思えても、起きてから思いだすと
「?? 奇妙だ!」って感じるところが多くて、
ここにとっても大切な意味が隠されている。


この漫画も、読んでいて全部の意味がわかったわけじゃないけれど、分からないまま、「そんな感じね」、とひとまず受けとめつつ、読んでる感じ。

夢の意味が、何日かあとにわかるときがあるみたいに、このストーリーの意味もふっと腑におちるのかも。

そういうふうに、質問を頭にインプットして、自然に寝かせて自然に答えがやってくるのを待つっていうのもすき。



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ツバメ号とアマゾン号





先日、トーベ・ヤンソン展にいき、
トーベ・ヤンソンが夏を過ごしていた無人島の家をみて、
思い出した、アーサー・ランサム全集(全12巻)。

夏休みに子どもたちが、船を操り、湖や森を冒険する物語。



ファンタジーというよりも、
子どもたちの航海する様子や、
島や森でのキャンプの様子などがリアルに描かれていておもしろい。


今思えば、子どもたちの冒険をさりげなく応援するまわりの大人たちも素敵だった。

子どもたちは、大人たちを”土人”と呼び、その人たちとの交渉もまた冒険のひとつ。



今回調べてみて初めて知ったけれども、

アーサーランサム全集には、”ランサムサーガ”

ファンには、ランサマイトいう呼び名もあるのだとか。



わたしも子どもの頃、何度読んだか分からないくらい大好きな本たち。

また読みたくなったな〜。



見開きの冒険地図



写真はこちらからお借りしました。(編集工房スワロウデイル



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書く


このまえ、変化を求める人にオススメの本は?
と聞かれて、思いだしたのはこの本



ワークになっていて、
そのなかの「モーニングページ」は、それだけでも、ときどきオススメしてしまう。

とにかく感じることをノートに書く。

書く、って考えているときと全然ちがう。

書いていると、こんなこと感じてたんだ〜!と自分でも驚くような発見があるし、書くまでは思いもよらなかったことを出してしまうと、とてもスッキリとする。




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カリスマナニーの快眠講座


お友だちの赤ちゃんに会いにいった。
8月生まれの女の子。

まだ全然言葉にはなってないけど、
わたしをじっと見ながら、
おしゃべりみたいに声をだしていて、
なんて言ってるのかな、となんとなく感じてみてた。

分かるような、もっとはっきり分かりたいような。
可愛らしい声の響きが心地いい。
やさしい気分になる。


この子がとてもご機嫌さんなので、
友だちから話を聞いたら、
規則正しい睡眠のリズムをつくるといいらしい。
イギリスのカリスマ・ナニーの本を教えてもらった。

育児のときって眠れなくて大変という話も聞くから、
この本が役に立つ方もいらっしゃるかな、とご紹介(^^)





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THE WORK


昨日は久しぶりにフォーカシングの勉強会。

体の感覚をもとに、今の自分を感じる。

やっぱり、フォーカシングに慣れた仲間にリスナーをしてもらうと、自分ひとりでしているときよりも深くできて心地よかった。



晴雨堂のあきこさんに教えてもらった本。



読みはじめた。
とてもおもしろい。

最近感じていたことと重なるものも多くて、
しっくり胸に入ってくる。

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